11~12世紀、ジョージア王国が隆盛した時代の中世キリスト教の遺構で、1994年から世界遺産に登録されています。ゲラティ修道院の聖母マリア聖堂には12~17世紀の壁画や写本が数多く収蔵されており、鮮やかな壁一面のフレスコ画が目を引きます。かつてアカデミーが開かれ、ジョージアを代表する科学者、神学者、哲学者たちを擁した場所でもあります。大聖堂には素晴らしいモザイク画や壁画がたくさん保存されています。また、建設者である旧国王のダヴィッドⅣ世はこの地に葬られています。
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