19世紀のロシア帝国時代に開発された「バトゥミ始まりの地」とも呼ばれる旧市街。ローカルながら、綺麗で開放的な雰囲気が魅力的です。200年以上の歴史ある建造物や民家、隣国トルコの雰囲気が漂うエキゾチックな通りが織りなすエリア内には、モスクやシナゴーグ、アルメニア使徒教会など複数の宗教の場が混在しています。
中でも、バトゥミ市内で唯一帰納しているモスク「オルタ・ジャーミイ」は見どころです。19世紀に建設されてからソ連時代に閉鎖、独立後に再び使われ始めました。オスマン帝国の支配下にあったこともあることからイスラム教徒が比較的多いこのエリアでは、地理の必然がもたらした異国情緒が感じられます。
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